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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-01-24 第46回国会 衆議院 本会議 第5号

かつて日本が第二次世界大戦に破れたとき、蒋介石総統は、暴にもって報ゆるに徳をもってなすとして、当時の中国国民の敵がい心を静め、在華同胞の生命と安全を保護し、さらに、日華平和条約において賠償請求権を放棄するなど、わが国に示されたる数々の寛容と善意に対しては、われら日本国民は心根に銘記してこれを忘却いたしません。

春日一幸

1956-03-07 第24回国会 参議院 本会議 第18号

しかるに、このたび、再びマーシャル群島周辺のエニウェトク並びにビキニ海域で、同様の実験が行われることを米国から通告してきたことは、われら日本国民は、広島、長崎、ビキニ、さらにこのたびマーシャル群島周辺と、三たび恐怖のどん底にわれわれは陥れられたのであります。何がゆえに日本民族だけが、かくのごとく原子兵器の犠牲にならなければならないか、この点を私は総理大臣に特に伺っておきたいのであります。

千田正

1955-05-17 第22回国会 衆議院 本会議 第17号

帰還同胞の引揚促進に関する決議案   戦塵おさまって約十年、われら日本国民は、今次大戦がもたらした禍害について深い省察を加え、世界の恒久平和を希求して営々たる歩みを続けてきた。この間、われら国民が夢寐にも忘れ得なかったことは、今日にいたるも中ソ両地域における未帰還問題が解決せず、多数の同胞健否の消息不明、あるいは戦争犯罪のかど等によって抑留されているということである。  

村松久義

1951-04-16 第10回国会 衆議院 本会議 第30号

元帥去らるとも、元帥がわれら日本国民の胸底深く植えつけられました民主主義国家と人類平和への理念は、新生日本の道標として、とこしなえに日本国民の間にその生を保持することを確信いたしております。われわれは、元帥とわかるるに臨み、元帥に対する感謝と惜別の意を表現する適当な言葉を見出すに苦しむものであります。けれども、われわれは、かく申します。

植原悦二郎

1950-04-11 第7回国会 衆議院 本会議 第36号

(拍手)なお現下の国際情勢において、占領軍治下わが国に対して、連合国の一部において、いまなお日本に再軍備の疑念があるかのごとき報道をするものがあることを思いますれば、われら日本国民の最も遺憾とするところでありまして、かかる際に本法案の成立こそは、われらの最も念願とするところであります。  

前田榮之助

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